南キャン山里 素人を装いボツになった赤江アナの投稿に「錠剤・注射全部やって予選敗退!」

9日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、番組MCの赤江珠緒アナウンサーが、リスナーを装って送ってきた投稿メールに関して、ドーピングがすごいとダメ出しした。

番組では、新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた赤江アナが復帰し、山里と久しぶりの顔合わせとなったが、早速、赤江アナがリスナーを装って送り、ボツになった投稿の話題となった。

赤江アナは、メールをよこしてと山里が言ったため「一回スタッフと話したような内容で送った」と明かしたが、番組で全く読まれず終わったということで困惑していたそう。そのことに関して山里は「シンプル不採用ですね」と冷たく返し、「あのね、赤江さんの最後の望みであった、紛失により我々のもとに届かなかったんではなく、ちゃんと届いて採用されてないんです」と追い打ちをかけた。

実際にボツになった投稿内容を紹介しようということになり、山里は「読んでみましょうか? ラジオネーム『呼ばれてきましたセミパンのプロ』…。これでもう…、覆面が薄いですよね」と番組スタッフにわかるような露骨なラジオネームになっていると指摘。さらに「『私が高校生のとき、父が取引先のアパレル会社から水着をもらってきたことがありました。それは、アメリカの国旗を大胆にモチーフとしてあしらった服で、ビキニではありませんでしたが、難易度の非常に高いものでした。……なぜ父が数ある水着の中で、娘にそれを選んだのか今でも謎です、父の趣味・嗜好を見た思いがしました。父の名は、生活を明るくしようということから、活明です』(笑)。ここで話題になった自分のお父さんの名前まで…。これ、ドーピングすごいじゃない!」とダメ出しすると、スタッフは爆笑していた。

先週の同番組でも、山里は赤江アナの投稿に関して語っており、投稿内容を「ドーピングを使って予選落ち」と評しており、今回も赤江アナを前に「ちょっとこれはドーピング…。なにがすごいって、錠剤・注射全部やって予選敗退!(笑)」と再度ツッコミを入れた。

赤江アナは「だってすごい水着だったんだもん。星条旗みたいのガーって!」と弁明していたが、山里は「あ! わかった。採用になったかもしれないけど、ドーピング検査で落ちたんだ。『父の名は……』と、ちょっと読んで、『これはクロだな』って。『薬物反応出ました』って(笑)」とボツになった理由を考察。赤江アナが「え? 栄養剤飲んだだけですけど」と言うと「レース前に飲むものとかは、こちらに言っていただかないと」「その栄養ドリンクの名前、『活明』っていう。効きそうだね(笑)」と返し再び爆笑を誘っていた。

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