日テレで巨人戦を開幕戦から5試合連続中継!副音声には亀梨和也も登場

日本テレビ系では、6月19日に開幕する2020年プロ野球公式戦日程の一部発表(第1クール=6月19日~7月23日)を受け、この期間の読売巨人軍主催試合全15試合のうち、地上波では開幕戦からの5試合連続を含む、6試合を中継することを発表した。

なお、スケジュールは以下の通り。
6 月19日 巨人 vs 阪神(東京ドーム) 午後5:50~8:54(全国ネット) ※最大60分延長
6 月20日 巨人 vs 阪神 (東京ドーム) 午後2:00~3:00(関東ローカル)/午後3:00~4:55(全国ネット)
6 月21日 巨人 vs 阪神(東京ドーム) 午後2:00~4:00(関東ローカル)
6 月23日 巨人 vs 広島(東京ドーム) 午後7:00~8:54(全国ネット)
6 月24日 巨人 vs 広島(東京ドーム) 午後7:00~8:54(全国ネット)
7月4日 巨人 vs 中日(東京ドーム) 午後3:00~5:00(関東ローカル)

新型コロナウイルスの影響で、当初の予定から約3カ月開幕が遅れ、当面の間は感染防止のため無観客での開催となる異例のシーズン。地上波放送のほか、BS日テレでは12試合(トップ&リレーナイター・2試合含む)、CS放送の日テレジータスとインターネット配信のジャイアンツLIVEストリーム(https://vod.ntv.co.jp/gls/)やHuluでは15試合、TVerでは開幕3連戦を放送・配信。より多くの野球ファンに巨人戦の中継を届けていく。

読売巨人軍の原辰徳監督は「5試合連続の地上波放送で、開幕ダッシュを狙います。テレビの前のファンの皆さんの声援は必ず、私たちの元に届き、力になります。最高のプレーで感動と興奮をお届けしますので、私たちの戦う姿をぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。

また、今年、日本テレビの野球中継は「DRAMATIC BASEBALL 2020」とタイトルを一新。地上波放送では、“DRAMATIC BASEBALLサポーター”の亀梨和也が「おうちで応援しよう」をコンセプトに、豪華なゲストとリモートでつながり、無観客試合を楽しめる副音声を実施。また、そのスタジオの模様を、番組公式サイト(https://www.ntv.co.jp/baseball/)で生配信する。

そのほか、通常は「特等席」として、なかなか見ることのできない「バックネット裏最前列」や「エキサイトシート最前列」にカメラを設置して、迫力あふれる映像を届けるほか、開幕3連戦では選手への応援メッセージを募集し、そのメッセージが東京ドーム内のオーロラビジョンを通して、試合中の選手に届けられるよう準備。さらに、新兵器「AIキャッチャー」では、過去16年間、約400万球のデータから「失点防止に最適な1球」を画面で表示したりと、さまざまな新施策に取り組みながら、球場で観戦できないファンの思いに応えるようなテレビ中継を展開していく。

© 株式会社東京ニュース通信社