「探偵!ナイトスクープ」の名作が続々登場。過去の印象的な依頼人・出演者たちは現在どうしてる?

ABCテレビで放送中の「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11:17 、関西ローカル)。6月12日の放送では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大阪のスタジオに増田紗織と間寛平、麒麟・田村裕、そして東京からは松本人志と竹山隆範&スリムクラブ・真栄田賢がリモート出演する。

前回の収録で「こっちのセットが寂しい」と訴えた松本の言葉を受け、“探偵局臨時東京事務所”のバックには、大阪のスタジオにあったあるモノが運び込まれた。それを見た松本は驚いたものの、「それなら、全部こっちに持ってきたらええのに」と言い放つ。

この回の最初の依頼は、先日閉園した大阪・みさき公園に在籍したイルカトレーナーの熱烈なファンの現在を探るというもの。さらに、過去の放送で自ら考案した新・陸上競技で探偵と競い合った、当時81歳のおじいさんに会いたいという依頼と、依頼が採用されロケまでしてもらったのに1年以上経っても放送されないことを不安に感じている依頼人からの催促に説明するという、3本をおくる。

また、6月19日の放送では、大阪のスタジオに増田と石田靖、たむらけんじ、東京からは松本とハライチ・澤部佑、銀シャリ・橋本直がリモートで出演。この回も過去の放送にまつわる三つの依頼を解決する。

1本目は2017年放送の「ナイトスクープを愛するドイツ人カップル」から、番組をこよなく愛する当時19歳のドイツ人カップルの現在をリポート。2本目は、松本もオススメの08年放送「ゾンビと戦う3姉弟」から、ホラー映画好きで日頃からゾンビとの戦い方を考えているという当時8歳、6歳、5歳の子どもたちの現在の様子を調査する。最後は、街頭インタビューものの傑作で、1996年放送の「おばあちゃんの『何でも食べます』」を、日本中の人に見てもらいたいと訴える男子高校生が登場する。

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