久保建英は何位?「バルサユース出身選手、市場価値TOP20」

これまで多くの有力選手を輩出してきたバルセロナの下部組織、「ラ・マシア」。

世界最高のクラブでプレーしたいという才能豊かな選手が集まり、ともに生活をしてプロの道を目指していく。

そんな「虎の穴」でプレーした経験を持つ選手の中で、今最も市場価値が高いのは誰なのか。『FourFourTwo』のランキングを見ていこう。

20位:ラフィーニャ

クラブ:セルタ

市場価値:1000万ユーロ(およそ12.33億円)

19位:久保建英

クラブ:マジョルカ

市場価値:1400万ユーロ(およそ17.27億円)

セルタにローン中のラフィーニャが20位、そしてレアル・マドリーからマジョルカにローン中の久保建英は19位に。

18位:ケイタ・バルデ

クラブ:モナコ

市場価値:1600万ユーロ(およそ19.73億円)

17位:マルク・バルトラ

クラブ:ベティス

市場価値:1800万ユーロ(およそ22.2億円)

若くしてチームを離れた二人。ラツィオやインテルでもプレーしたケイタ・バルデ、そしてドイツのボルシア・ドルトムントなどに所属したバルトラだ。

15位:マルク・ククレジャ

クラブ:ヘタフェ

市場価値:1800万ユーロ(およそ22.2億円)

15位:カルレス・アレニャ

クラブ:ベティス

市場価値:1800万ユーロ(およそ22.2億円)

ラ・マシアが生んだ若きスター候補。アフロのククレジャは買い戻しオプション付きで退団したが、アレニャはまだローンだ。

13位:ジェラール・ピケ

クラブ:バルセロナ

市場価値:2000万ユーロ(およそ24.67億円)

13位:ジェラール・デウロフェウ

クラブ:ワトフォード

市場価値:2000万ユーロ(およそ24.67億円)

天才と呼ばれながらバルサのスタイルに合わないデウロフェウはイングランドで開花。逆にピケはマンチェスター・ユナイテッドで失敗してバルサに戻ってきた。

12位:アダマ・トラオレ

クラブ:ウォルヴァーハンプトン

市場価値:2600万ユーロ(およそ32.07億円)

11位:アレックス・グリマルド

クラブ:ベンフィカ

市場価値:2800万ユーロ(およそ34.54億円)

突如ムッキムキになった重戦車トラオレと、細身の左足職人グリマルド。

10位:セルヒオ・ブスケツ

クラブ:バルセロナ

市場価値:2800万ユーロ(およそ34.54億円)

8位:ダニ・オルモ

クラブ:RBライプツィヒ

市場価値:3200万ユーロ(およそ39.47億円)

若くしてディナモ・ザグレブにいくという珍しいキャリアを描いたダニ・オルモもここまで価値を上げてきた。ブスケツは逆に年齢から価値が下がってきているが、能力はまだまだ…。

8位:エクトル・ベジェリン

クラブ:アーセナル

市場価値:3200万ユーロ(およそ39.47億円)

6位:アンドレ・オナナ

クラブ:アヤックス

市場価値:3600万ユーロ(およそ44.4億円)

アヤックスの守護神アンドレ・オナナが、なんとベジェリンを超える価値に。

6位:アンス・ファティ

クラブ:バルセロナ

市場価値:3600万ユーロ(およそ44.4億円)

4位:セルジ・ロベルト

クラブ:バルセロナ

市場価値:4000万ユーロ(およそ49.34億円)

ここはバルセロナに残っている組。派手なヤングスターであるアンス・ファティと、地味に貢献するセルジ・ロベルト。

4位:ジョルディ・アルバ

クラブ:バルセロナ

市場価値:4000万ユーロ(およそ49.34億円)

3位:チアゴ・アルカンタラ

クラブ:バイエルン

市場価値:4800万ユーロ(およそ59.2億円)

バレンシアから出戻ってきたジョルディ・アルバの価値はかなり高止まり。チアゴ・アルカンタラも3位となった。

2位:マウロ・イカルディ

クラブ:PSG

市場価値:6000万ユーロ(およそ74億円)

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1位:リオネル・メッシ

クラブ:バルセロナ

市場価値:1億1200万ユーロ(およそ138.14億円)

1位は当然ながらリオネル・メッシ。そして2位は若くしてチームを離れていったイカルディがランクインした。

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