フェイエノールトのU-21トルコ代表MFオルカン・コクチュは、ビッグクラブ挑戦をそれほど急いでないようだ。
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19歳コクチュはフェイエノールトのアカデミーが輩出したスター候補で、アーセナルやセビージャが今夏に熱視線を注ぐ。移籍金は2000万ポンド(約27億円)ほどに設定されているが、コロナウイルスのパンデミックで財政圧迫を強いられたフェイエノールトは、現在ではより低い金額に設定していると示唆した。それでもコクチュはオランダTV局『RTV Rijnmond』のインタビューに応じ、決断を急いでいないと主張している。
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「その時が来て僕がいいと感じたときに移籍は実現するだろうね。来シーズンはベストを尽くして、再びリーグが始まる前にはコンディションを整えたい。今のところフェイエノールトとしか仕事していない。2023年まで契約があるし焦ってないよ。率直に言って移籍の憶測はどうでもいいんだ。父と代理人は忙しいと言っていたけどね。僕はそういった情報から隔離しているし、それは上手くいっている。僕はサッカー選手であってエージェントじゃないからね」。