すべての‟負け女(マケジョ)"に贈る、のし上がりブラックコメディ『ビカミング・ア・ゴッド』 キルスティン・ダンストに賞賛の嵐!

株式会社スター・チャンネル(東京都港区)が運営する Amazon PrimeVideoチャンネル‎「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」 は、 『ビカミング・ア・ゴッド』を5月1日(金)より独占日本初配信中。そして「BS10 スターチャンネル」でも6月19日(金)23時より独占日本初放送(13日(土)20時より第1話先行無料放送)。

本作は、 アカデミー賞で作品賞ほか3冠達成した映画『アルゴ』を手がけたジョージ・クルーニーが製作総指揮、 同じく製作総指揮と主演も務め、 ゴールデン・グローブ賞、 エミー賞にノミネートされた キルスティン・ダンスト ほか、 『メルビンとハワード』でアカデミー賞を受賞したメアリー・スティーンバージェン、 『ビッグ・リトル・ライズ』でゴールデングローブ賞を受賞したアレクサンダー・スカルスガルドなどが出演する、 ハリウッド映画の最強チームが集結したブラック・ユーモア溢れる注目作!2019年8月からのShowtimeでの放送が非常に好評だった為、 そのわずか1ヵ月後、 シーズン2が決定。“キルスティン・ダンストの過去作の中で最高の一作(ローリング・ストーン誌)“ とも評され、 人気・注目度の高さがうかがえる。

『ビカミング・ア・ゴッド』推薦コメント一覧

突如、 夫を亡くし、 未亡人となった女性が、 いわゆるネットワークビジネスで成り上がっていく様を描いたドラマ。 これ、 主人公が男性ではなく女性と言うのがミソ!! 嫉妬や劣等感をエネルギーに変え、 目的の為に手段を選ばない冷酷さは、 一言にエグい!! からメンタル弱い人は心して観るべし!! 個人的には80年代ポップな音楽もおすすめ。

――― あさの☆ひかり (漫画家)

胸糞悪い人がいっぱい出て来た。 クリスタルは生き抜くために全力でそいつらと対峙する。 痛快!時にミイラ取りがミイラとなり、 私はヒヤヒヤしていたが、 クリスタルならいつの日かなるんだろう、 彼女の信じる神に。

――― 大九明子 (映画監督)

人生の崖っぷちに立たされた時、 守るべきものがいる女性の強さ、 そして怖さをたっぷり見られるドラマです。

ブラックコメディらしくキャラクターたちは超濃厚。 とくに、 主人公を演じるキルスティン・ダンストの完全に振り切った演技には女優魂を感じさせます。

――― 大柳 葵理絵 (FRONTROW(フロントロウ) 編集長)

とにかくbizzare(風変り)なドラマで目が離せない! 第1話に出てくるメインキャラクターはとっても類型的。 「ああ、 こういう感じね」と安心して観ていると、 第2話でそれぞれが深掘りされ陰影が一気に濃くなっていく。 すると第3話で「私はなにを観ているんだっけ!?」と頭を抱えたくなるような謎演出のオンパレード。 そこから一気に加速。 これはサスペンス? 成功譚? 人間ドラマ? どれも正解。

――― ジェーン・スー (コラムニスト/ラジオパーソナリティー)

ネットワークビジネスがテーマの作品なだけあって洗脳されるおもしろさ。 いつにも増して目が据わっているキルスティン・ダンストが、 悲劇と喜劇を行き来しながらパワーアップ。 今までのどの作品よりもハマり役です。

――― 辛酸なめ子 (漫画家・コラムニスト)

カネなし、 夫なし、 仕事なし。 ネットワークビジネスにはまり、 事故で亡くした夫が残したのは、 借金と乳飲み子だけ。 元ミスコンの女王である主人公を“負け女(マケジョ)”と見る人はいるかもしれません。 しかし、 健康な体を持ち、 手を差し伸べてくれる友人がいて、 次々に“作戦”をしかけられる彼女が本当に負けているのか? ぜひみなさんの目で確かめてみてください。

――― 仁科友里 (ライター)

これがアメリカの庶民の真の姿だ!上品イメージのキルスティン・ダンストが下層中産階級のヤンキー未亡人を怪演して最高!彼女はネットワークビジネスのカモになるほどファンタジー脳じゃない。 貧しいシングルマザーは世間にコケにされるから、 制御できる男と偽装婚約もする。 まずはカネだ!愛はカネのあとからついてくる。

――― 藤森かよこ (著述家)

アメリカン・ドリームの真っ黒な真実を暴くコメディ! なりふり構わずもう一度人生の勝者になろうとする、 かつての美人コンテストの女王。 学園映画で勝ち組女子を演じ続けたキルスティン・ダンストに、 これほど似合う役が あるだろうか。 彼女の新たな代表作だ。

――― 山崎まどか (コラムニスト)

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