ミルクボーイ・駒場が「IPPONグランプリ」初出場。相方からのエールに「泣きそうになりました」

フジテレビ系では6月13日に「IPPONグランプリ」(午後9:00)を放送する。松本人志が大会チェアマンを務め、大喜利が好きな10人のお笑い芸人がシンプルに大喜利のみを行い、勝者を決める同番組に、今回初出場するのは稲田直樹(アインシュタイン)、後藤拓実(四千頭身)、駒場孝(ミルクボーイ)の3人。そのほかに、秋山竜次(ロバート)、川島明(麒麟)、大悟(千鳥)、田中卓志(アンガールズ)、千原ジュニア(千原兄弟)、バカリズム、ハリウッドザコシショウの7人が登場。田中、ハリウッドザコシショウを除く5人が優勝経験者という実力者ぞろいの大会になる。

駒場は「コロナの影響でいろんなお仕事がなくなっていく中、この『IPPONグランプリ』だけはずっとスケジュールに残っていて。出場がうれしい半面、あまりの怖さになくなれ!とずっと祈っていました」と初出場に緊張気味。

相方の内海崇の反応は「LINEで“優勝できる気がする”というメッセージをもらいました。2人で考えなければならないことがあってLINEをしていたんですが、内海が“もう俺が考えとくから明日の『IPPONグランプリ』に集中して!”というメッセージをくれて、泣きそうになりました」とエールに感激している。

収録については「収録前の数日間は『M-1グランプリ』と同じくらい芸人してるなという感じで、やっぱりこれだなと。その一方で、『M-1グランプリ』とは違って1人で出ているので、下手するとミルクボーイそのものが共倒れてしまう可能性もあるので怖かったです」と話している。

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