コロナ太りにも効果的⁈ソイミート!

モスバーガーチェーンで5月21日から全国発売された「グリーンバーガー」。動物性の食材を一切使っていません。
肉ではないのです!肉の替わりに挟んでいるのは、大豆から作られた「ソイパティ」です。

モスストアカンパニーの新谷 眞生さんは「野菜がお好きな方もそうですが、男性のサラリーマンの方も多くご利用されているのをお見かけします」とコメントをくれました。

スーパーの店頭にもソイミートのコーナーが

商品棚に並ぶハンバーグやソーセージ。全て大豆から作られたものです。
札幌市内のスーパーでは、今年3月から、大豆ミートのコーナーを設けました。

お客さんからはこんな声が聞かれました。
「ハンバーグ、おいしかったです。脂っこくなくて食べやすいですね」
「大豆っていうだけで体に良さそうなので、食べたいですね。ただ、やっぱり、作ったことがないものって、きっかけがないとなかなか手を出さないっていうだけで、興味はありますね」

ポイントはガスバーナー!ベジタリアンフードセラピストが教える照り焼き

大豆ミートをおいしく料理するポイントを、ベジタリアンフードセラピストの安藤夏代さんに教わりました!
安藤さんは、大豆ミートの料理教室を開くなど、普及に努めています。
安藤 さんは、「大豆ミートは、3大栄養素と言われているタンパク質、脂質、炭水化物がバランスよく入っています。ビタミン、ミネラルも豊富ですので、美肌にもとても良いです」と話します。

大豆ミートを使って照り焼きを作ってみましょう。

まず、乾燥したものを戻します。水に入れて火にかけ、沸騰したら止めて蒸らします。時間は形や大きさで変わりますが、このような薄いタイプなら5分ほどで柔らかくなります。

白っぽく大きくなり、触ってみて柔らかい感じになってきたら、ざるに上げて大豆のくさみを取るためにゆすぎます。

下処理が終わったら片栗粉をまぶし、油で揚げます。

ポイントはガスバーナー!「次はバーナーで炙ります。焦げた香りが食欲をそそるというか、より、お肉っぽくするということで」

焦げ目をつけたらタレに絡めて出来上がり。
見た目も味も肉と変わりません。バーガーや照り焼き丼にして楽しめます。

使った大豆ミートは、1人前約200円。しっかりと味付けをした方がおいしく食べられるということです。

みなさんも試してみてくださいね♡

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