欧州5大リーグで真っ先に再開されたブンデスリーガ。フェアプレーをしなかった選手を巡って試合が紛糾する出来事があった。
シャルケ対レヴァークーゼン戦での問題シーンがこれ。
レヴァークーゼンのアルゼンチン人FWルーカス・アラリオにシャルケ選手たちがキレる!
自軍選手が痛んだシャルケ側がボールを蹴り出した後、レヴァークーゼンがボールを返すと思いきや…という流れだったようだ。
GKアレクサンダー・ニュベルが阻止していなかったら、どうなっていたのか…。レヴァークーゼンDFスヴェン・ベンダーは「ルーカス、フェアに!」と叫んでいたとか。
【関連記事】選手の「自己申告」 で誤審が覆ったサッカー界の4つのケース
ここでは失点を免れたシャルケだったが、無念のオウンゴールによって1-1のドローに。これでクラブ史上ワーストとなるリーグ戦13試合勝ちなし(6分7敗)になってしまった。そういった状況でもあったので、あれだけピリピリしていたのかもしれない。
また、この試合でPKを決めたダニエル・カリジューリは、あのいさかいシーンによってイエローカードを受けて次節出場停止になってしまったようだ。