柴田阿弥が文化放送の番組で緊急事態宣言解除後に増える「マスク不着用」に怒り心頭

元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が14日、パーソナリティを務めている文化放送『Society 5.0 香格里拉(シャングリラ)』 で、緊急事態宣言解除後に増えるマスク不着用の人たちについて、「マスクしてないのに目の前でベラベラしゃってくる人、すごく笑ってくる人、アゴにマスクしている人いるじゃないですか。あれは何なんですかね?アゴ呼吸なんですか?」と怒りを露にしました。

柴田阿弥は「朝っぱらから、めっちゃ怒ってて」と、番組冒頭から最近のマスク事情についてトークを開始。「仕事柄、私や出演者の方はマスクできないことも多いので、余計に気になるのかもしれないけど」と前置きをした上で、「最近特に、マスクしてないのに目の前でベラベラしゃってくる人とか、すごく笑ってくる人とか、アゴにマスクしている人いるじゃないですか。あれは何なんですか?アゴ呼吸なんですか?しゃべるときに、マスクを下ろしてしゃべる人。いや逆、逆、逆なんだけどみたいな。すごくイライラする、アレ。なんとかなりませんか?」と怒りを露にした。

その後、柴田の怒りはさらにヒートアップ。「人としゃべるときは、マスクをするか、ちゃんと距離を取るかを、もう本当にいい加減にね、気を付けて欲しいと私、本当に思っていて。緊急事態宣言が解除されましたけど、コロナが駆逐されたわけではないですからね、皆さん。一回胸に手を当てて、もう一回、『あれ?私ちゃんとマスクしてたかな』とか、なるべくね、鼻も隠して、気を付けていきましょう」、また文化放送の6月1日からの新しいキャッチフレーズ「new normal~新しい日常へ~」にも触れ、「ニューノーマルです!文化放送の新しいキャッチでもある『ニューノーマル』に気を付けていきましょう。それか、私が、橋本環奈さんの『放置少女』のCMみたいに、近寄ってきた人をバンと飛ばせるスペックを手に入れたら、もう最悪やってもいいですけど、そのスペックを手に入れるまではね、皆さん、なるべくマスクをして、それかソーシャルディスタンスに気を付けて、お互いに移さない、そして感染しない為の対策、特にマスクは人に移さない対策ですから、気を付けて欲しいなと思います」とリスナーに熱く訴えた。

※6/14(日)「Society5.0 香格里拉(シャングリラ」は、こちらで聴けます(放送後1週間以内)→ http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20200614100000

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