安倍晋三首相は15日の参院決算委員会で、新型コロナウイルス感染再拡大に備えるため、罰則付きの外出制限や営業停止を可能とする法整備を将来的に検討することを排除しない考えを示した。「どうしても必要な事態が生じれば当然検討されるべき」としながら、「私権の大きな制約を伴うので慎重に考える必要がある」と述べた。長峯誠参院議員(宮崎選挙区)の質問に答えた。
コロナ対策で外出制限、罰則検討も 首相、長峯氏に答弁
- Published
- 2020/06/16 06:07 (JST)
安倍晋三首相は15日の参院決算委員会で、新型コロナウイルス感染再拡大に備えるため、罰則付きの外出制限や営業停止を可能とする法整備を将来的に検討することを排除しない考えを示した。「どうしても必要な事態が生じれば当然検討されるべき」としながら、「私権の大きな制約を伴うので慎重に考える必要がある」と述べた。長峯誠参院議員(宮崎選挙区)の質問に答えた。
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