コロナ感染から復帰した赤江珠緒アナの変化に南キャン・山里が「医療ジャーナリスト気取り」

16日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、最近、赤江珠緒アナウンサーが医療ジャーナリスト気取りしていると指摘した。

番組では、冒頭のトークで赤江アナウンサーが、自身もかかった新型コロナウイルスにまつわる話題を話していた。

赤江アナは、コロナ関連の話題で「皆さんの役に立つものがあれば、発信していきたいと思っています」と話した。すると山里は「そうですよ『session-22』とか出てさ、医療ジャーナリスト気取りしてるでしょ」と赤江アナが『session-22』(同局)で独占インタビューを受けていた件を持ち出した。

この返しに赤江アナは爆笑し「ブイブイ言わせちゃったりとか(笑)医療のいの字も知らないのに。『ツバつけときゃ治る』みたいな(笑)」と語った。

山里によると、出演している番組以外に、収録前などの行動も気になるらしく「なんか始まる前、テレビ画面がパッてスタジオの中にありまして、昔だったら、ワイドショー的な情報を見てね、『あらぁ~、あんなことあったんだ』なんて言ってたのに、最近じゃね、そういう医療関係のやつ見ながら何も喋らずに、深く二回うなずくっていうね(笑)」と説明。赤江アナも心当たりがあるらしく爆笑していた。

さらに山里は「『そう、そう。そういう悩み、あるよね』みたいな空気出してきてんなーって俺たちも思ってるけど」と最近の赤江アナの印象についてコメントし、赤江アナが「そうだよね。ちょっと上からな感じでね(笑)」と返すと、山里は「上からとは思わない。いや、赤江さんのことを上だと思ったことは一回もない(笑)」と答え、スタジオの笑いを誘っていた。

なお、山里は赤江アナが新型コロナウイルス感染の影響で自宅療養していた際にも。赤江アナが朝の情報番組に出演し、病状などを説明していたことから、同番組で「赤江さんがジャーナリスティックなんじゃないかなっていう誤解が生まれ始めていて怖い」と話していた。

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