昨年9月に発売された「eFootball ウイニングイレブン2020」(海外版は『PES2020』で展開されている)。今なお新しいカードが登場して話題を集めている。
今回はそのゲームに収録されている選手の中から「ボールコントロールの数値が最も高いDMF」を特集しよう。対象は第一ポジションが「DMF」の選手のみだ。
ランキングにした数値はレベル1の段階でのもので、アイコニックモーメントやレジェンドも含めているぞ。
10位:ハリー・ウィンクス
クラブ:トッテナム
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:86
レベルMAX時のボールコントロール数値:92
FPカード:1種類
トッテナムのMFウィンクス。ボランチであるがパスとボール扱いに長けているカードとなっている。FPバージョンはこれ一種類のみだ。
10位:ロドリ
クラブ:マンチェスター・シティ
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:86
レベルMAX時のボールコントロール数値:92
FPカード:1種類
フェルナンジーニョの後継者としてシティの中盤を締めているロドリ。体格豊かでパスが出せ、スタミナも高い。意外にFPバージョンは1種類だけである。
8位:ハビ・マルティネス
クラブ:バイエルン
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:87
レベルMAX時のボールコントロール数値:91
FPカード:1種類
ディフェンス能力の高さとスタミナ、さらにパス面でも優秀さがあるハビ・マルティネスのFPカード。怪我耐性1に目を瞑れば素晴らしい戦力になるだろう。
8位:グラニット・ジャカ
クラブ:アーセナル
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:87
レベルMAX時のボールコントロール数値:91
FPカード:2種類
様々なスキルを備えているジャカのFPカードは2種類。どちらも積極性が99まで伸びる貴重な選手だ。ボールコントロールは片方が87→91、もう片方は86→90。
5位:ジョルジーニョ
クラブ:チェルシー
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:88
レベルMAX時のボールコントロール数値:92
FPカード:1種類
マウリツィオ・サッリに愛されたディープライン・プレイメイカーのジョルジーニョ。パス関係に関してはゲーム中トップクラスで、ボールコントロールもさすがに高い。
5位:レアンドロ・パレデス
クラブ:PSG
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:88
レベルMAX時のボールコントロール数値:93
FPカード:1種類
PSGではやや立場が危うくなっているアルゼンチン人MF。攻撃面の能力がおしなべて高く、パスとドリブルを求めるなら彼が役立つはず。
5位:セルヒオ・ブスケツ
クラブ:バルセロナ
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:88
レベルMAX時のボールコントロール数値:91
FPカード:4種類
同じ総合値92のFPバージョンが4種類存在するブスケツ。そしてボールコントロールも同じく88→91なので、どれを選んでも違いはない。
4位:ジョゼップ・グアルディオラ
カードのタイプ:アイコニックモーメント
ボールコントロール数値:89
レベルMAX時のボールコントロール数値:94
現在マンチェスター・シティを率いているグアルディオラ監督、25歳の頃を再現したアイコニックモーメント。ショートパスとフライパスが96、95まで伸びる。
3位:トーマス・パーテイ
クラブ:アトレティコ・マドリー
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:90
レベルMAX時のボールコントロール数値:95
FPカード:2種類
アトレティコの万能MFパーテイのFPバージョンは2種類。片方は90→95、もう片方は89→94となっている。
1位:アンドレア・ピルロ
カードのタイプ:アイコニックモーメント
ボールコントロール数値:90
レベルMAX時のボールコントロール数値:93
FPカード:レジェンドも存在
ユヴェントスに移籍した32歳の頃のピルロを再現したアイコニックモーメントだ。こちらはボールコントロール90→93。レジェンドバージョンも初期値89ながらレベルMAXでは同じく93となる。
1位:ミラレム・ピャニッチ
クラブ:ユヴェントス
カードのタイプ:FP
ボールコントロール数値:90
レベルMAX時のボールコントロール数値:93
FPカード:4種類
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ピャニッチのFPバージョンは4種類あるが、総合値はすべて90。そしてボールコントロールも同じ90→93で並んでいる。