いいね!白血病を再発した26歳GK、闘病中にチームと契約延長

日本代表DF植田直通が所属するベルギー1部リーグのセルクル・ブルッヘ。このほど、GKミゲル・ファンダメ(26歳)との契約延長を発表した。

2016年に白血病と診断された彼はその後実戦復帰を果たすも、今年1月に再発が判明し、現在も闘病中だ。ブルッヘ市長も参加した契約延長の発表会の様子がこちら。

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📽️ @miguelvd16 na z'n contractverlenging: "Het doet enorm veel deugd om opnieuw voetballer te kunnen zijn"
Cercle Brugge KSV(@cercleofficial)がシェアした投稿 - 2020年 6月月16日午前11時59分PDT

ファンダメはまだ痩せているように見えるが、元気ではあるようだ。

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セルクル・ブルッヘの会長は「彼の契約更新は我々にとって絶対必要なものだった。セルクルはひとつの大きなファミリーであり、2013年からうちでプレーしているミゲルは大事な一員だ。彼の健康状態が上向いていると聞いて嬉しい。決して諦めない!」とコメント。

ファンダメ本人も「新たな契約は本当に嬉しい、セルクルでの8シーズン目が待ち遠しい。全てにありがとう」と綴っている。

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