16日の三重県内は、30度を超える真夏日となったところもありました。マスクをつけて過ごす今年の夏は、熱中症に注意が必要です。
16日の県内の最高気温は、松阪市粥見で33.1度、桑名市で31.9度、伊勢市小俣で31.6度となるなど、30度を超える真夏日となり暑い一日となりました。
三重県によりますと、去年と一昨年の熱中症による搬送者数は1000人を超え、年々増加傾向にあり、マスクを着用した今年の夏は例年以上に熱中症への注意が必要です。
6月1日からの1週間では、熱中症の疑いで既に27人が救急搬送されています。