スーパーカーブランドのセールスが好調であることを受けて調査を実施
輸入車は現在、新モデルが続々と投入され、特にスーパーカーブランドのセールスが好調に推移しており、輸入車へのユーザー注目度が高まっている。
そこで外車王は、ユーザーが憧れる輸入車メーカーについて30以上の選択肢を用意し、選んだ理由などのアンケートを実施した。
Q1:憧れている、今一番欲しい輸入車メーカーは何ですか?
1位 BMW 17.4%
2位 ポルシェ 11.2%
2位 メルセデス・ベンツ 11.2%
4位 フェラーリ 10.8%
5位 アウディ 9.7%
6位 ミニ 5%
7位 フォルクスワーゲン 3.5%
8位 ボルボ 2.3%
9位 シボレー 1.9%
10位 アストンマーティン 1.9%
11位 その他 25.1%
ドイツ車への興味や関心が高い結果が明らかに
回答の多くを占めたのはドイツメーカーで、トップ3は1位がBMW、同率2位がポルシェ、メルセデス・ベンツ、4位がフェラーリとなっている。5位までを見てみても、4位のフェラーリを除く4社がドイツメーカーという結果になった。
有力メーカーが多いドイツメーカーの中でも、御三家と呼ばれる、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディが、トップ5に食い込んでいる。
Q2:Q1でそのメーカーを選んだ理由は何ですか?
1位 外見(人目を引く、所有感を満たすなど) 33.6%
2位 ステータス性 16.6%
3位 性能 12.4%
4位 憧れの芸能人や映画、漫画などのイメージ 8.9%
5位 長く所有できそう(資産価値が高い、飽きないデザインなど) 6.9%
6位 乗り味(エンジンの吹け、ブレーキのタッチなどのフィーリング) 5.4%
7位 内装(豪華さ・快適さなど) 3.5%
8位 家族の希望(家族構成や人数の事情など) 3.1%
9位 希少性(他人と被らないなど) 2.7%
10位 モータースポーツのイメージ 1.9%
11位 その他 5%
外見とステータスで50%を占める
憧れの理由については、外見が最も多い理由で、33.6%を占めている。2位以降は、ステータス性が16.6%、性能が12.4%と続く。
6位の乗り味に関しても5.4%の回答があり、ドライビングの愉しさや五感で感じる魅力についても、一定のニーズがある結果となった。
調査概要
■調査対象:輸入車に興味のある男女259名
■調査期間:2020年5月9日〜2020年5月30日