三重県四日市市で栽培されているジャガイモの収穫が、最盛期を迎えています。
四日市市桜町にある山原農場では、丹精込めて栽培したジャガイモが収穫の時期を迎えました。
一面に広がるジャガイモ畑の面積は、約1ヘクタール。例年70トンほどが収穫され、市内では最大級です。
この農場では、梅雨の晴れ間を縫って収穫するためタイミングが難しく、ジャガイモを傷の少ない状態で出荷させるため収穫は手作業で行われます。
今年は、種芋が植え付けられた3月から雨が少なく天候に恵まれたこともあって、いい形のジャガイモが育ち上々の出来だということです。
収穫作業は7月中旬まで続き、県内を中心にスーパーや直売所などで販売されます。