パンダ「永明」に父の日のプレゼント 和歌山県白浜町

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永明

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは17日、「父の日」(21日)にちなみ、施設で生まれたジャイアントパンダ15頭の父親「永明」(えいめい、27歳)に感謝の気持ちを込めたメッセージボードと竹やタケノコなどを贈った。

 屋外運動場で、雪と竹などで作った「永明ありがとう」のメッセージボードを飼育員が用意した。永明は雪に近づくと、そばに置かれた竹やタケノコをおいしそうに頬張った。

 人間の年齢に換算すると、80代の高齢になるが、健康そのもの。若い時と変わらず食欲旺盛でグルメ志向。竹とタケノコは計5種類を用意した。特にこの時期に食べられるタケノコが好物という。

 永明は雌の「良浜」(らうひん、19歳)との交尾が確認されたばかり。良浜が妊娠していれば秋の出産が期待できる。

 この日は休園日で、飼育スタッフの遠藤倫子さん(34)は「この1年間元気いっぱい過ごしてくれたことや、たくさんの子どもに恵まれたことに感謝したい。元気な状態で交尾を迎えることができて安心している」と話した。