ビュッフェが変わりカラオケも進化!新北海道スタイルの営業スタイル

5月27日から営業を再開した大丸札幌店。地下食品外の入り口では、アルコール消毒とサーモグラフィーによる検温を実施。

接客する店員もフェイスシールドを着用し、新北海道スタイルを取り入れた営業が行われています。

小鉢を使ったビュッフェスタイルに!ソーシャルディスタンス保って楽しい食事を

8階にあるビュッフェも営業を再開しました。

しかし入り口には、「お料理の提供方法を変更しております」のメッセージが。

新型コロナ前は皿から自分で料理を取り分けるビュッフェスタイルでの営業でしたが、現在は並べられた料理のサンプルから食べたいものを選び、スタッフが取り分けるというスタイルに変更となりました。

大皿で提供していた料理は小鉢に分けて提供され、いろいろな種類のものをたくさん食べられるよう心遣いもなされています。
小鉢で提供すると料理が冷めやすくなってしまうので、上からライト、下にはヒーターを使い、上下からしっかりと料理を温めるといった工夫も。

食事をする席のスタイルも変更になり、少人数のグループであっても、6人掛けの広いテーブルでソーシャルディスタンスを保ちながら、ゆったりと食事を楽しむことができます。

現在は、「三元豚のローストポーク」など、普段はランチタイムにはないメニューも提供しているそう。
柔らかいポークにおろしポン酢のソースがたまりません♪

「コロナが終息したら通常の営業スタイルに戻す」とのことなので、今だけのスタイルを楽しむため足を運んでみてはいかがでしょうか?

密を避けて「リモート」カラオケ♪ボウリングも消毒対策をしっかりと

ラウンドワン北21条店も、今までにはない、新しいボウリングのスタイルを取り入れています。

休業要請が解除されても、感染対策はばっちり!入り口で検温とアルコール消毒をしてから入館します。
(7月上旬ごろまでを予定)

ボウリングフロアでは、30分に1回スタッフが声をかけ、お客さんに手指の消毒への協力を促しています。

プレイ中はマスクの着用が必須となり、レーンの使用は1レーン3名までに制限。
また、お客さんごとに新しいボール専用タオルを提供しています。
レンタルシューズやボールは殺菌し、殺菌済みのものにはシールが貼られていました。
(7月上旬ごろまでを予定)

ゲームコーナーでも、1台ずつ間隔を開けてプレイするよう告知がなされ、ゲーム同士の間に仕切りを設けるなど、密を避ける工夫もばっちりです!

カラオケでは、完全密封の状態でマイクが置かれ、こちらは何度交換してもOK。1部屋あたりの入室も3名までに制限されています。

3名以上で来店した場合は、別室とリモートで映像が繋がり、様子を共有することができるんですって☆
こちらのサービスは、リモコンでIDを発行して接続するだけの簡単作業のみで利用することが可能。これは斬新なアイディアですね!

各店舗とも、工夫を凝らして「新北海道スタイル」を実践しています。

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