役員報酬1億円以上開示、17日は1社2人増 2020年3月期決算 上場企業

 6月17日17時までに、2020年3月期決算の有価証券報告書の提出が確認されたのは53社だった。
 このうち、役員報酬1億円以上を開示したのは、インテル向けICパッケージ基板製造が好調なイビデン1社で、開示人数は2人だった。累計では5社・8人に増えた。

 イビデンの役員報酬は、竹中裕紀会長と青木武志社長が各1億1,300万円だった。開示制度が始まった2010年3月期決算以降、役員報酬1億円以上の開示はイビデンとしても、竹中会長、青木社長も初めて。

※役員報酬1億円以上の開示は、「改正企業内容等の開示に関する内閣府令」に基づき、2010年3月期決算より報酬等の総額、報酬等の種類別(基本報酬・ストックオプション・賞与・退職慰労金等の区分)の総額を有価証券報告書に記載することが義務付けられた。

役員報酬0617改訂

データを読む一覧に戻る

最新記事・倒産状況に関するお問い合わせ

フォームからお問い合わせ

お問い合わせはこちら

電話・FAXでのお問い合わせ

株式会社東京商工リサーチ 情報部
03-6910-3155

最寄りのTSR支社店へお問い合わせください 支社店一覧

関連情報

© 株式会社東京商工リサーチ