博多大吉 新型コロナによる自粛明けの居酒屋について「みんなしっぽり飲んでた」

17日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)でお笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が、自粛期間開けの居酒屋の様子について語った。

番組で大吉は、新型コロナウイルスの影響で長らく顔合わせができなかった所属事務所である吉本興業の新入社員のひとりと、ようやく会えたことを話していた。

大吉は新入社員と初めて顔合わせしたときは、会ったその日に一緒に飲みに行くことにしているそうだ。しかし、緊急事態宣言が解除されたばかりということで、どうするか考えたが、その新入社員がお酒が好きだと答えたため行くことにしたらしい。そして、当日の居酒屋の様子を大吉は「やっぱあれですよ。みんな、なんか違う」と語った。

赤江珠緒アナウンサーが「何がですか?」と聞くと、大吉は「はたから見たら『こいつら、もう飲んでるの?』『コロナのことどう考えてるの?』とか声もあがると思いますけど、中で飲んでるとみんななんかしずかーに…。たぶん飛沫を飛ばさないようにじゃないかな?」と店内が通常よりかなり静かだったと答えた。

飲んでいるうちに8割くらいの座席がうまったそうだが大吉は「みんなしっぽり飲んでた」と話し、「僕らちょっとテレビの下の席座ったんで、どうしても、声がちょっと大きくなったりすると、みんなテレビ見ながらこっちも見るのね。それが図書館の雰囲気というか…… なかなか、これはこれでみんな気をつけながら飲むんだなって」と奇妙な体験だったと明かしたのだった。

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