「近所のおんちゃま」久保さん　80歳記念に書道展　生月

Published
2020/06/17 23:45 (JST)
Updated
2020/06/18 10:20 (JST)
色紙の額装や短冊などが並ぶ書道展＝平戸市生月町

　長崎県平戸市生月町の和く話く交流館で「近所のおんちゃま書道展」が開かれている。7月4日まで。
　近所のおんちゃまと親しみを込めて呼ばれるのは、マッサージ店を営む久保進さん（80）。書道教室の講師を務めた経験があり、80歳の記念に作品展を思い立った。松尾芭蕉ら著名な俳人、歌人の作品や漢詩、般若心経の写経などを、短冊や色紙の額装に仕立てた計16点を展示している。
　久保さんは「多くの人に見てもらい、作品への感想や意見が聞けたら、ありがたい」と話している。

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