JR東海道線車掌、朝の乗務中に2度居眠り

JR東海道線

 JR東日本横浜支社は17日、東海道線の上り普通電車に乗務していた20代の男性車掌が2度にわたって居眠りをする不適切事案があったと発表した。運行に影響はなかったという。

 同支社によると、車掌は同日午前6時40分ごろに辻堂─藤沢間で、同56分ごろに戸塚─横浜間でそれぞれ一時的に居眠りした。乗客から同社ホームページを通じて指摘があった。車掌は同日午前5時から勤務していた。

 同支社は「今回の事案を乗務員に周知し、改めて指導していく」とした。

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