“接客”する縫いぐるみのアザラシ ホテル長崎

“接客”する縫いぐるみのアザラシ

 長崎市立山2丁目のホテル長崎で、縫いぐるみのアザラシがスタッフの一員として“接客”している。ころんとしたシルエットが愛らしく、利用客からの人気が上昇中。
 新型コロナ禍で人々の気持ちも沈みがちだった4月、利用客らを癒やしたいと、スタッフがフロントに置いた。マスクを付け、感染予防対策もばっちり。
 人気のアザラシだが、まだ名前がない。「ホテルがある町名にちなむか、コロナに負けないとの思いを込めた名前を付けてあげたい」と黒川智恵子副支配人。ホテルの公式フェイスブックでアイデアを募集中。

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