ブルーベリー園児がパクリ  鳥羽の農園 今年は加工品販売のみ

子どもたちに自然とのふれあいを楽しんでもらおうと、三重県鳥羽市のブルーベリー農園に地元の園児が招待され初夏の味覚を味わいました。

鳥羽市にある「とこよの郷」が毎年、農園のオープンを前に地元の園児を招待しているものです。

17日は、相差保育所の4歳児と5歳児9人が農園を訪れ、甘みの強い品種や大粒でさっぱりとしたものなど、さまざまな種類のブルーベリーを摘み取っていました。

子どもたちは完熟した実を摘み取っては口に入れ「甘い」「おいしい」と笑顔を見せていました。

「とこよの郷」では、例年ブルーベリーが旬を迎える6月から8月に農園での摘み取り体験を行っていますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため農園は休業し、ブルーベリーや加工品の販売のみ営業するということです。

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