赤に白の巨大伊勢エビ  新入りながらも水槽の中で風格

三重県にある鳥羽水族館では、通常の10倍ほどの巨大な伊勢エビが展示され注目を集めています。

伊勢志摩の海ゾーンに5月25日から仲間入りしたのは、体長38センチ、重さ2.14キロの伊勢エビです。

南伊勢町で漁師の網にかかり、仕入れた鮮魚店が展示用に寄贈したもので、一般に流通している200グラムから300グラムのものに比べて約10倍のサイズ。

新入りながらも水槽の中で風格を漂わせています。

担当者によりますと「大きすぎて味はおいしくないかも」ということですが、赤に白の模様が入った巨大な伊勢エビを拝むと「めでたい」ことがあるかもしれません。

© 三重テレビ放送