JALグループ、コロナによる国内線航空券の特別対応を終了へ 7月からは運休便のみ対応

JALグループは、新型コロナウイルス感染拡大による国内線航空券の特別対応を、6月30日搭乗分をもって終了する。

緊急事態宣言が解除されたことを受け、2月28日から6月30日搭乗分までは、国内線すべての便で無料での変更・取り消しを受け付けていたが、緊急事態宣言が解除されたことを受け、7月1日搭乗分より、運休・減便の対象となった便のみ変更・取り消しの取り扱いを行う。

航空券の変更は、搭乗日ら180日以内または航空券の有効期限のどちらか長い方まで可能であったが、従来の取り扱いである、搭乗日から30日以内または航空券の有効期限のどちらか長い方に戻す。

なお、娯楽施設の休園などにより、ツアーの航空券は取り扱いが異なることがある。

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