極悪ヴァイオレンス・アクション映画『悪人伝』ソーシャルディスタンスパネルの設置で遂に日本上陸

ヤクザ&暴⼒刑事VS凶悪殺⼈犯!“マブリー”ことマ・ドンソク兄貴最新作映画『悪人伝』。昨年のカンヌ映画祭で上映されるやいなや観客たちを熱狂の渦に巻き込み、その勢いのまま韓国で劇場公開されると興⾏収⼊ランキング初登場NO.1を記録。最終的には観客動員数300万⼈を超え、近年の韓国映画界にあってヴァイオレンス・アクション映画としては異例の大ヒットを遂げた。更にはシルヴェスター・スタローンによるハリウッドリメイクまで決定した。

凶悪なヤクザのボス、チャン・ドンスがある夜何者かにめった刺しにされる。事件の捜査にあたるのは、署内でも問題刑事として知られるチョン刑事。奇跡的に一命をとりとめたドンスとチョン刑事はともに共闘して犯人を追い詰めることに……。

主演を務めるのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)で一躍トップスターに上り詰めた韓国を代表する怪優マ・ドンソク。隆々たる体躯からにじみ出る説得力のある演技と破壊力抜群のアクションで観客を魅了し、マーベル・シネマティック・ユニバース『エターナルズ(原題)』で世界進出を決めた“漢”の圧倒的代表作が遂に日本上陸となる。

現在映画館は、新型コロナウィルス感染予防対策を講じている。そのため、本作主演のマ・ドンソクを起用した、ソーシャルディスタンスパネルの設置が決まった。

今回設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!!」と、本施策の楽しみ方を語っている。

なお本パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋そして福岡・KBCシネマの全国三劇場にて、6月19日(金)より順次設置予定となる。

【ストーリー】

凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めてゆくーー。

【キャスト】:マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ/

【スタッフ】:監督・脚本:イ・ウォンテ/

【クレジット】2019年/韓国/110分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:악인전(THE GANGSTER, THE COP, THE DEVIL)/韓国語/(c)2019 KIWI MEDIA GROUP & B.A. ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED.

配給:クロックワークス/公式サイト:

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