総数はなんと20種類!4代目 ハイラックス
1983年11月にフルモデルチェンジしたハイラックスは、コンフォタブルシリーズとポピュラーシリーズの2シリーズ構成となった。
コンフォタブルシリーズは、内外デザインを一新した4代目となるモデルで、前後のブリスターフェンダーが特徴だ。ポピュラーシリーズは、3代目の継続生産となる。
ボディタイプは、シングルキャブとダブルキャブの2種類をラインナップ。
エンジンは、後輪駆動用に1.6L(12R-J型)と1.8L(2Y型)のガソリンエンジン、2.2L(L型)と2.4L(2L型)のディーゼルエンジンを搭載。
新ボディが採用された4WDモデルには、2.0L(3Y-J型)ガソリンエンジンと2.4L(2L型)ディーゼルエンジンを搭載する。
複数のボディタイプに多彩なエンジンバリエーションを展開していたトヨタ 4代目 ハイラックスのモデル総数は、20種類におよぶ。
マーティ憧れのハイラックスとは
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティの夢は、カスタマイズされた漆黒のハイラックス4x4 SR5 Xtra Cabを持つこと。1955年から帰還したマーティの驚きと歓びの表情がなんとも印象的だ。
ピックアップトラックの本場アメリカで、日本のピックアップトラックであるハイラックスが十分認知得ていたたということだろう。
スペックや価格
■全長×全幅×全高:4,300~4,690mm×1,610~1,620mm×1,545~15,65mm
■エンジン
・直列4気筒 1.6L(12R-J型)ガソリン
・直列4気筒 1.8L(2Y型)ガソリン
・直列4気筒 2.0L(3Y-J型)ガソリン
・直列4気筒 2.2L(L型)ディーゼル
・直列4気筒 2.4L(2L型)ディーゼル
■駆動方式:FR/4WD
■販売期間:1983年~1988年
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