「コロナ感染」とデマ 飲食店名指した松阪の20代男女

今年4月、三重県松阪市内の飲食店の従業員が新型コロナウイルスに感染したとのデマを流したとして、警察は18日、市内に住む20代の男女2人を名誉棄損の疑いで書類送検していたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、2人は今年4月上旬、SNSで松阪市内の飲食店を名指し、従業員が新型コロナウイルスに感染したとするデマを流したとされています。

店側が警察に被害届を提出し、警察が捜査を進めていました。

調べに対し2人は、容疑を認めているということです。

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