ドラマ「M 愛すべき人がいて」放送再開、ドラマ内ユニット「AXELS」の楽曲が話題!

コロナ禍で撮影が一時中断し、先月から放送が延期されていた、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」の4話が放送されると、すぐさまトレンドランキング入りするなど歓喜の声が上がるとともに、ドラマ内に出演するユニット「AXELS」(アクセルズ)の楽曲が話題になっている。

「AXELS」は、アユ&マサと反目する社長の大浜が、アユに対抗するために送り込んだ、女優の久保田紗友(玉木理沙役)、傳彩夏(西谷真理役)らが演ずるドラマ内のライバルユニット。わざわざデビュー日をアユと同じにしたり、プロモーションの邪魔をするなど、執拗な妨害を続ける。

SNSでは「AXELSが歌っていた曲、いい!」「AXELSのパフォーマンス、キター!」「(AXELSを)爆売れさせて欲しい」など、歌唱された楽曲をシンプルに評価する声が多数あがっているが実はこの楽曲はドラマのために書き下ろされた「City Light Wings」という楽曲。このドラマの2枚組サウンドトラックの、“ドラマ内の架空のレコード会社「A VICTORY」のサンプルCDが存在したら”というコンセプトで編集された、DISC-2に収録されている。

なお、このサウンドトラックには、浜崎あゆみの主題歌「M」や、挿入歌「CAN'T STOP THIS!!」をはじめ、姫野礼香のテーマなど劇中の印象的なシーンを演出する様々な楽曲や、「USG」、「OTF」、冴木真希といった架空のアーティストの楽曲、マサがデモテープを聴くシーンのために、90年代当時の音楽シーンをイメージして実際に書き下ろされた5曲のデモ音源も収録。さらに初回限定で、アユ(安斉かれん)マサ(三浦翔平)、流川翔(白濱亜嵐)、姫野礼香(田中みな実)による40Pの豪華写真集が付属するという、ドラマサウントラックの枠を超えた規格外の作品。ドラマファンには必携の1枚となっている。

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