罪悪感ゼロのお酒のアテ!生ハムが最高のアクセントのお手軽「一口おつまみサラダ」~工藤あやののレシピ~

歌手にとって喉を始め、体の健康を維持するのは仕事のひとつ。特に、健康の礎ともなる食事には気を使う人も多い。
そんな彼らは健康を維持するために、何を作り、何を食べているのか――。

うたびと達の「」に迫る連載企画!その名も「うたびとごはん」。
今回は、趣味は料理!と公言しているとおりSNSやYouTubeチャンネルでは手際の良い料理姿がうつされ、さらにご実家はお惣菜屋さんという工藤あやのさんが手軽に作れるお酒のお供をご紹介。


ソロでの活動だけでなく、同じ東北出身の津吹みゆさん、羽山みずきさんとのユニット「みちのく娘!」としても活躍する工藤あやのさん。明るく元気なキャラクターも人気の理由のひとつで、楽しいキッチンであることは容易に想像できるが、なんと若干26歳にして料理歴は20年以上。そんな工藤さんが「疎遠になってしまったけれど、今も元気でいて欲しいと思う友人」から教わったというおつまみをご紹介。この記事とともにその想い、届きますように。

一口おつまみサラダ

必要な材料:アボカド(できれば熟れたもの!)、トマト、生ハム、オリーブオイル

①下準備

一口サイズにアボカドとトマトをカットします。これでもうほとんど完成!

②包む!

カットしたアボカドとトマトを生ハムでお好みで包んでいきます。

はんてんに三角巾という安来節スタイルでキッチンに立つ工藤さん。そんな姿からも民謡愛が窺えます。

包み終わったらお皿に盛り付けて、最後にオリーブオイルをかければ……

完成!生ハムとアボカド、トマトをつかった「一口おつまみサラダ」、これが工藤あやのさんのうたびとごはん。

熟れたアボカドを使うことでやわらかい食感を楽しめ、じわじわと中から広がってくるアボカドとトマトを生ハムが優しく包みながら塩気を与えつつ、オリーブオイルが全てを一つにまとめ上げる!ん~~~最高のハーモニー!おしゃれな香りが鼻に抜けていきます!慣れてくれば5分ほどで作れてしまうこちらのアテ、特にワインに合いそうですね♪

【質問コーナー】

――この料理はどなたから教わったものですか?

疎遠になってしまったけれど、今も元気でいて欲しいと思う友人です。

――料理歴と料理を始めたキッカケを教えてください

幼稚園のお泊まり会でカレーを作ってからなので20年くらいですね。
上京するまでは帰宅の遅い家族に毎晩なにかしら作っていました。

――どんな時に料理を作りたいと思いますか?

・食べさせてあげたいと思う人が居たとき。
・あの味が食べたい!と自分にしか出せない思い出の味が食べたくなったとき。
・美味しいと感じた料理を真似たいと思ったとき。

です!

――歌手として食事で心がけていることを教えてください

喉が荒れているときは生姜は絶対に避ける。

――最後にこの記事をご覧いただいている方々にメッセージをお願いします

山形の郷土料理の芋煮を囲んで芋煮会ライブなんてしたいですね!
たまにはなぁ〜んにも考えず「困ったときは困った時に考える♪」精神で自分を放牧。
じゆ〜に生きてみる時間を半日でも作ってみると最高のデトックスになりますよ♪
またミッツミツにお会い出来る日を楽しみにしています。
お身体ご自愛ください。

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