新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は19日、自営業の20代女性と会社員の40代女性の感染が新たに確認された、と発表した。いずれも軽症。
市によると、20代女性の感染経路は不明。40代女性は感染者の職場での濃厚接触者という。
また市は、17日に感染を公表した20代の女性保育士の濃厚接触者のうち、園児14人は全員陰性だったと明かした。同僚の保育士3人の検査結果は出ていないという。
市が19日までに公表した、患者住所地の区別発生状況は次の通り。
▽鶴見区=37人▽神奈川区=23人▽西区=15人▽中区=18人▽南区=19人▽港南区=22人▽保土ケ谷区=26人▽旭区=67人▽磯子区=20人▽金沢区=24人▽港北区=43人▽緑区=27人▽青葉区=46人▽都筑区=17人▽戸塚区=28人▽栄区=5人▽泉区=27人▽瀬谷区=50人▽市外=52人。