15便から4便に減少 津エアポートラインが運行再開

19日から都道府県をまたぐ移動の自粛が全面解除されたことを受け、三重県津市と中部国際空港を高速船で結ぶ津エアポートラインが一部で運航を再開しました。

約2カ月ぶりの運航再開となった津エアポートライン。中部国際空港を発着する便が減っていることに伴い、1日の船の運航を15便から4便に減らしての再開となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、待合室や船内では座席の間隔をあけ、船の収容人数は100人から50人と半分に減らしています。

19日9時の便には、下宿先に帰るという学生やビジネスマンなど12人の乗客が手を消毒してから船に乗り込んでいました。

津エアポートラインでは、今後の感染状況を見ながら便数を増やしていきたいとしています。

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