刑事ドラマに出てきそう!? 昭和レトロな赤いマンション
・1979年竣工**
・総戸数66戸
・「南森町駅」徒歩5分**
《中之島ロイヤルハイツ》
・「南森町駅」より徒歩5分の好立地。大通りに沿って歩くので車通り・人通りがあり、帰りが遅くなった日も安心です。大阪メトロ谷町線・堺筋線、連絡通路を通じてJR東西線の3沿線が利用可能！
・マンションから徒歩10分の場所に有名な「大阪天満宮」があります。大阪天満宮は、菅原道真公をお祀りした神社で、「天満の天神さん」と呼ばれ大阪市民に親しまれています。毎年７月に行われる「天神祭」は京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭のひとつ。日本三大祭初詣にいくなら「大阪天満宮」で決まりですね。
・マンション1階にバイク置き場・駐車場を用意。ハイルーフ車でも車高を気にせずとめられます。屋根付きなのも◎
【マンションレポーター：飯田真紀】1992年奈良で生まれ育ち、現在は大阪市内で一人暮らし。学生時代から奈良・京都・大阪に慣れ親しんでおり、下町の商店街のがやがやとした雰囲気が好き。おしゃれなカフェから大衆居酒屋までジャンルを問わず足を運ぶ。もともとテキスタイルデザインの仕事に就いており、不動産会社への転職を機に住空間やインテリアに凝りだしました。
大通りをまっすぐ歩けば物件に到着！治安のよさも魅力
中之島ロイヤルハイツの最寄りは「南森町駅」。大阪メトロ谷町線・堺筋線が通っているほか、連絡通路を通じてJR東西線の「大阪天満宮駅」も使うことができます。「南森町駅」のほかにも、大阪メトロ堺筋線「北浜駅」から徒歩8分、大阪環状線「天満駅」から徒歩15分と各方面へのアクセスは抜群！
駅前には大規模スーパー「KOHYO（コーヨー）」があり、仕事帰りの買い物にはとても助かります。また、2番出口には大きなプレミアホテルがあり、1階にパンとコーヒーが楽しめるカフェが併設されているので、ちょっとした待ち合わせにも便利に使えそう。
「南森町駅」の２番出口より「曽根崎通り」を南西にまっすぐ進むと、阪神高速道路の高架下の使われなくなった旧道路が見えてきます。ニッチな視点かも知れませんが、阪神高速道路の高架下の無人の道路に、なんともいえない不思議な魅力を感じました。ちょっとした日常に潜む非日常のような空気、そんな味わい深い雰囲気のあるスポットですね。
さらにまっすぐ進み、アインズ・イン梅田東（ホテル）を左折したところに「中之島ロイヤルハイツ」があります。ほとんど大通りに沿って歩くので、車や人通りがあり、帰りが遅くなった日も安心できそうだと思いました。
落ち着いた街並みに潜むこだわりの強い飲食店たち
人気のラーメン店など、さまざまな飲食店が点在
最寄り駅と物件の間には、阪神高速が通っていることもあって、ぱっと見たところ周辺にはホテルやビルが立ち並んでつまらない印象を受けてしまいがち。……なのですが、一歩ビルとビルの間に足を踏み入れてみると、そこにはひと工夫施された飲食店がいくつも隠れていました。14時になっても一向に行列が縮まらないラーメン屋、薬膳カレー店など、気になるお店をたくさん発見！特に「らーめん颯人」からは隠れた人気店の匂いがプンプンしました。
週末に物件を訪れたときには、ビルの脇道に入ると閑散としていて少しだけ不安に感じました。しかしマンションの目の前に西天満小学校があって一安心。一般的に、学校がある周辺は治安が守られていることが多いので、単身女性でも安心して暮らせそうですね。休日は静かに過ごすことができて、平日は子どもの元気な声が聞こえてくる、そんな街の雰囲気が感じ取れました。
そこかしこに昭和後期の雰囲気が漂う、美しきレトロマンション
ぱっと見た感じでは年季の入った部分を感じるのですが、赤いレンガ調のレゴブロックのような外観がヴィンテージ感たっぷりのマンションです。低層部分は赤レンガ、高層部分がホワイト基調のツートーン風の外観です。駐車場はむき出しのコンクリートになっていて武骨な印象。赤いレンガ調とコンクリートの組み合わせがなんとも渋い！
全体的に昭和後期の雰囲気を醸し出している建物の構造で、吹き抜けのレトロな螺旋階段は最近ではめずらしく、ちょっとした憧れです。刑事ドラマのワンシーンなどの撮影に使われそうないい雰囲気。
エントランス横の集会所は外からも見えるガラス張りのスペースで、黒板とテーブル椅子などがあります。ちょっとしたお遊戯会、勉強会に使えそうな場所になっていました。
事務所利用もＯＫだというこちらのマンション。休日でもとても静かなのには驚きました。生活至便な立地にありながら、ファミリー層が住んでいるようなガヤガヤした空気感は一切ありません。オフィス街にある洗練されたマンションという印象です。
