中国で国家政権転覆罪に問われ服役した人権派弁護士、王全璋氏(44)が19日までに共同通信の単独取材に応じ、取り調べの際に当局者から拷問を受け、罪を認めるよう迫られたと証言した。要求を拒むと「刑期を延ばす」と脅されたという。王氏が4月に4年6月の刑期を終えて出所後、メディアの対面取材に応じ、弾圧の詳細を語ったのは初めて。
弁護士に拷問、自供強要 中国、弾圧の詳細初証言
- Published
- 2020/06/19 17:47 (JST)
中国で国家政権転覆罪に問われ服役した人権派弁護士、王全璋氏(44)が19日までに共同通信の単独取材に応じ、取り調べの際に当局者から拷問を受け、罪を認めるよう迫られたと証言した。要求を拒むと「刑期を延ばす」と脅されたという。王氏が4月に4年6月の刑期を終えて出所後、メディアの対面取材に応じ、弾圧の詳細を語ったのは初めて。
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