アイオロスが経営陣の昇進を発表

バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- アイオロス・キャピタル・マネジメントは本日、経営幹部の昇進と、新たなパートナーの追加を発表しました。

アンドリュー・バーンスタイン(マネジングパートナー、ポートフォリオ運用共同責任者)は本日付けでアイオロスの最高経営責任者(CEO)となります。また、クリス・グラッソ(マネジングパートナー、ポートフォリオ運用共同責任者)とトレバー・ジョーンズ(マネジングパートナー)は、同じく本日付けで取締役会共同会長に選任されました。

バーンスタイン、グラッソ、ジョーンズの3名は、2017年1月から、アイオロスの日常業務と戦略的リーダーシップを取締役会に代わって監督する経営委員会を構成してきました。今回の発表により、経営委員会の機能に変更が生じることはありません。また、バーンスタインとグラッソの両名は、ポートフォリオ運用共同責任者を引き続き務めます。

2006年にアイオロスに入社して重要な指導的役割を果たしてきたフランク・フィッシャー(パートナー、最高アナリティクス責任者)は、本日付けで取締役に選任されました。

ヘンリー・キンガム(ポートフォリオマネジャー)とダイアナ・キャスリング(法律顧問兼最高コンプライアンス責任者)は、それぞれ2017年および2018年の入社以来の当社への貢献が認められてパートナーとなりました。キンガムとキャスリングが加わったことで、当社のパートナーは総勢8名となりました。これには2015年と2016年にパートナーに就任したエバン・ウィンターズ(パートナー、ポートフォリオマネジャー)とジェイソン・マッカルパイン(パートナー、最高執行責任者(COO)兼最高財務責任者(CFO))が含まれます。

2017年前半以来、エリオット・マネジメント・コーポレーションとワンド・パートナーズの運営プリンシパルが支配する組織がアイオロスを多数所有しています。アイオロスはこのパートナーシップ構造の下で、困難な市場環境においても堅調なリスク調整後収益を実現することによりフランチャイズを強化し、投資家基盤を多様化するとともに、再保険および再々保険市場の業界パートナーのカバレッジ・ニーズを継続的に満たすことで繁栄してきました。今回発表された経営陣の昇進とパートナーの拡大により、アイオロスは魅力を増しつつある市場環境下で業界リーダーとしての地位を強化・拡大できます。

アイオロス・キャピタル・マネジメントは、リスク調整後の優れたリターンと異常災害再保険および再々保険市場への投資により得られる分散投資効果を求める投資家のための資産運用を行っています。アイオロスはグローバルな再保険市場であるバミューダ諸島に本拠を置いており、世界中の機関投資家のために40億ドルを超える資産を運用しています。

エリオット・マネジメント・コーポレーションは、約402億ドルの資産を運用しています。旗艦ファンドのエリオット・アソシエーツは1977年の設立で、継続的に運用されているこの種のファンドで最も歴史の古いものの一つとなっています。エリオットの運用するファンドへの投資家には、年金基金、政府系ファンド、基金、財団、ファンズ・オブ・ファンズ、エリオット従業員が含まれます。

ワンド・パートナーズは、1985年の設立以来、主に専門金融サービス、特に保険分野に注力してきました。ワンドはこれまで、保険業界のプラットフォーム企業15社に出資および投資を行い、成功を収めています。

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