COVID-19抗体検査、ちゃんと受けた? ポイントと制度を解説!

<画像クレジット> Photo by Gustavo Fring/ Pexels 外出制限が出るほどのパンデミックはピークを過ぎた印象のある、新型コロナウイルス(COVID-19)だが、まだまだ忘れることはできない強敵だ。 6月15日付のニューヨーク市内の感染者数は90人。ソーシャルディスタンスを忘れかけたニューヨーカーには、デブラシオ市長も懸念を示しており、パンデミックの再発防止は市民の心がけ次第といったところだ。 ニューヨーク市は現在、全ての市民に対して、COVID-19の抗体検査を受けるように要請している。 街全体の感染状況を把握するのが目的なので、たとえ濃厚接触を避けて暮らし、周囲に感染者がいなかったとしても、テストは受けるべきだと言う。 検査は鼻腔または口の中から検体を採取する方法(swab)と、唾液を採取する方法(saliva sample)があり、いずれも無料(保険加入の必要なし)。 受検者の個人情報は守られるので、検査について他人に知られることもない。結果は48時間以内に出る。 ちなみに、以前に検査を受けて陰性反応だった人でも、以下の条件に当てはまる場合は再検査が推奨されている。 ・感染の可能性が気になる ・多くの人が集まる場所で過ごした ・COVID-19に感染した(または感染の疑いがある)人と接触した ・症状(発熱、せき、呼吸の乱れ、味覚障害など)がある ・介護施設やシェルターなど、COVID-19の感染リスクが高い人が多く集まる場所で勤務している 検査を受けられる場所は、5区内に数百カ所ある。 大切な人と自分自身を守るためにも、今のうちに検査を受けに行こう! 検査について詳しく知る

](https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/get-tested/covid-19-testing.page)

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