「犯罪症候群」出演のボイメン・小林豊が明かす“おうち時間”の過ごし方

フジテレビ系で放送中の「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 犯罪症候群 Season2」(土曜午後11:40)に出演している小林豊(BOYS AND MEN)が、撮影当時や、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛期間中の日々を語った。また、メッセージ動画が公式サイト(https://www.tokai-tv.com/io/hanzaishokogun/topics01.html)で公開されている。

同作は、復讐(ふくしゅう)の是非をテーマに刑事・鏑木護(谷原章介)ら3人の男を軸に物語が展開する社会派サスペンスドラマ。小林は看護師・小島和子(手塚理美)の息子で、臓器移植を必要とする重い心臓病の患者・小島継治を演じた。6月20日放送・第3話では、鏑木が和子を連続殺人犯容疑者として逮捕を急ぐ中、さらに物語が加速していく。

撮影当時については「自分の中でどう演じたらいいか葛藤しながらだった分、思い出にも残っている。皆さんに勇気を届けられれば、と思って演じておりました」と振り返る小林。この外出自粛期間中は、得意としている料理を極めたという。「料理の勉強をしたり、資格を取ったり。初めて常備菜にもチャレンジしています。普段使わなかったお酢を使って、健康的になった気がします」と有意義な時間を過ごした様子。

所属するボイメン総出演のリモート撮影でのドラマプロジェクト「ボイメン☆ドライブ」制作にも取り組んだそうで、「1人でも笑顔になってくれるのであれば、アイドルは必要な存在。こういう時代だからこそ自分も楽しまないといけないし、楽しんでいることをお届けしていきたい。何かにチャレンジすることによって喜んでもらえて、チャレンジする姿勢の大切さを感じた」と心境を明かした。

第3話からは、伊藤健太郎(当時・健太郎)も登場し、凶悪な少年・市原智貴を熱演する。クライマックスに向けて怒濤(どとう)の展開から目が離せない。

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