「女も女じゃない?」 ZOOMセクハラの霜降り明星・せいやに同情の声

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人気お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんが、一般女性に対して“ZOOMセクハラ”を行っていたと『文春オンライン』が報じました。こうした行為に、ネット上では嫌悪の声が寄せられているものの、一方では「女も女じゃない?」とせいやさんを同情する声も出ているようです。

記事によると、せいやさんはSNSで知り合った一般女性と、通信アプリ「ZOOM」を使って5月に“オンライン飲み会”を実施。会話の最中に突然下半身を露出し、自慰行為を行うなどのセクハラ行為に及んだといいます。女性は、この時のことを『ファンなのでZOOMで話せたのは楽しかったが、ファンだからといって何をしてもいいわけではないはず。そもそも「女性を何だと思ってるんだ」って感じです』と語っているそうですが、せいやさんは文春の直撃取材に対し『2人で楽しんでいたという認識だった』と答えたそうです。

こうした報道に、ネット上では

「あー。やっちゃったねー。せっかく頑張ってたのにもったいことして…」といった声をはじめ

「一般のファン女性に対して失礼すぎるし人権侵害。セクハラなんていう安易な言葉で済ませられる問題じゃない」

「うわ、これはドン引き。記事読んでて、キモって何回も声でたわ」

「せいやめちゃめちゃキモいけど、女も女じゃない? そんなに嫌ならすぐ切ればよかったじゃん。スクショしてその後もzoomしといて被害面はおかしくない?」

「せいやも一般人と簡単に関わるリスクが頭の中になかったのも悪いし、女もこれに関してはハニトラと思ってしまう」

「下半身出した方も悪いけど、それずっと見てスクショして週刊紙に情報売るのもたいがいかなと」

「どっちがいいどっちが悪いじゃなくて、単純に気持ち悪い。まあでもイメージ通り」

といった声が寄せられていました。

せいやさんの行為には嫌悪感を示す声が多いものの、女性の行動に対しても疑問を抱く人が少なくないようで、一部ではせいやさんに同情的な見方もあるようです。

とはいえ、ZOOMの利用規約においても淫らな内容を通信することは禁止されており、せいやさんの行為が目に余るものだったのは事実。19日には、せいやさんがレギュラーを務めるテレビ東京系『おはスタ』の生出演が見合わせとなっており、その他の仕事にも影響がでてしまう可能性は否定できないのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

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