『バイキング』打ち切りか…坂上忍報じた『週刊女性』の直撃に強気の反論も

写真はイメージです

坂上忍がメインMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)への批判が止まりません。

平日の生放送が終わるたびに、ネットやSNS上には視聴者から嫌悪感や怒りを示すコメントが並びます。

「坂上忍の横暴な司会ぶりが目に余る。ゲストの話を最後まで聞かないし、気に入らない意見があると露骨に嫌な顔をする」

「自粛中のギャラをすべて寄付すると宣言したあたりから、開き直ったという感じで、パワハラがエスカレートしている」

「榎並アナが心配です。坂上さんに荒くいじられてストレスがたまっているのが伝わってくる。MC代えればいいのに」

ただ、これだけ批判されても実際には視聴率はキープされており、続いているのも事実。

さらに同じフジテレビの『シンソウ坂上』の方が特に視聴率を取れていることもあり、「MC坂上」は批判されても安泰かと思いきや…6月16日発売の『週刊女性』が『バイキング』終了へ…との記事を報じたのです。

以下は、『週刊女性』がフジテレビ関係者から入手した証言です。

「どうやら『バイキング』の終了が決まったみたいですよ。9月末までだそうです。坂上忍さんのパワハラがどんどんひどくなっていますから。しかたがないかもしれませんね……」

「リハーサルでやったことが、坂上さんの一言でひっくり返される。せっかく用意した映像を“いらない”と×をつけて使わないことも。共演している榎並大二郎アナもいつもビクビクしていますよ。ADのカンペが遅いだけで不機嫌になり、チーフディレクターを説教。現場は常にピリピリしています」

「2名のスタッフが体調不良で休職しており、パワハラによるストレスが原因ともいわれております。このことを会社もかなり重く見たようです」

これが事実であれば、コンプライアンスが強化される昨今、『バイキング』の終了も現実味を帯びてきます。

本当に『バイキング』は終了するのでしょうか?

しかし、坂上さん自身は『週刊女性』の直撃取材に対して、「普通なら半年前から1年前に話があるものでしょ…まだ話がないってことは違うんじゃないですか」と、一蹴。

さらに「パワハラが原因で番組終了」といった話を完全に否定します。

「無理筋だと思いますよ」

たしかに、テレビ局にとっては「パワハラ問題」よりも「視聴率」が大事かもしれません。

その点では、結果を出している坂上さんが、その座に居座り続けることに何の不自然さもないと言えます。

「みんな文句を言いながら、『バイキング』を見てるんだから終わらないでしょ。結局、本当に嫌なら見なければいいだけ」

こんな視聴者からのコメントもありましたが、この意見が一番、的を射てるかもしれません。(文◎編集部)

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