ラ・リーガ第30節が行われ、久保建英が所属するマジョルカがレガネスと対戦した。
【ラ・リーガ】久保が攻撃を牽引するも…マジョルカ、敵地で黒星を喫し2連敗
18位マジョルカと20位レガネスによる降格圏チーム同士の一戦。負けられない試合で先に仕掛けたのはホームのマジョルカだった。9分にペナルティエリア手前の左からFKを獲得すると、サルバ・セビージャが壁の下を抜くグラウンダーのシュートを放つ。完全にGKの裏をかきゴール左に吸い込まれ、マジョルカが値千金の先制弾をゲットする。
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早い時間帯にスコアが動いた裏天王山は、球際のプレスがより厳しくなる激しい展開となる。スタメン出場の久保も相手のイエローカードを誘発させる中、追加点を狙うマジョルカはフィニッシュの場面で精度を欠いてゴールが遠い。すると終盤の87分、レガネスがペナルティエリア手前の左からFKを得ると、オスカール・ロドリゲスが無回転シュートを披露。不規則な軌道を描いたボールはクロスバーに当たってネットを揺らし、1-1で勝ち点1を分け合った。
