宇陀市のうだ・アニマルパークでは、グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」をモチーフにしたコンサートが開かれました。
うだ・アニマルパークでは、新型コロナウイルスの感染防止策として、体験イベントの開催を見合わせていますが、６月中旬以降は人同士の接触が少ない催しを中心に、順次再開しています。
きょうは子どもたちに動物への思いやりを深めてもらう「いのちの教育」の一環として、来場者同士の距離を取った上で屋外コンサートが 開かれました。
グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」をモチーフに、動物の被りものを身に着けた出演者たちが、賑やかな音楽隊に扮して会場を沸かせました。
うだ・アニマルパークでは、感染状況の推移を見守りながら、催しを徐々に再開していきたいとしています。
