“酸っぱい”が効く!カラダに優しい「レモン」朝ごはんアイデアレシピ2つ

おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。

梅雨に入り、蒸し暑い日々が続きますが、体調を崩していませんか?暑くなるとどうしても食欲が減退しがち。また、疲れが溜まりやすい時期ということもあり、この季節は「味覚」でもちょっとリフレッシュしたい気分になりますよね。

そこで今日は、爽やかな酸味が嬉しい「レモン」を使った朝ごはんアイデアをご紹介します。

レモンがカラダに優しい理由って?

レモンなどの柑橘類は「酸味」が豊富で、お口の中も気分もさっぱりさせてくれます。また、その爽やかな香りには、食欲をそそる効果も。

特に、柑橘類に多く含まれる「クエン酸」は、疲労回復効果も期待でき、コロナ疲れや、梅雨の過ごしにくさで少し疲れたカラダにも優しく効いてくれます。また、クエン酸はミネラルの吸収率を高めてくれるので、丈夫なカラダづくりにも最適。同時に、食欲増進効果もあるので、暑さで食欲が減退しがちな時期にぴったりなんです。

切るだけで簡単「ズッキーニのカルパッチョ」

今日は、今の時期に食べたい「レモン」を使った簡単朝ごはんアレンジレシピを2つご紹介します。

まずは、ズッキーニを輪切りにして、レモンとオリーブオイルをかけてシンプルに仕上げるカルパッチョ風の一品。レモンの酸味が爽やか!いつもの野菜を切って盛り付けるだけで、ちょっとしたごちそうになりますよ♪

材料(2人分)

  • ズッキーニ 100g
  • 紫玉ねぎ 10g
  • オリーブオイル 大さじ2
  • レモン 1/8個
  • ブラックオリーブ 4粒
  • ディル 適量
  • 塩 適量

作り方

1. ズッキーニは3mm 厚さの輪切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。

2. お皿にズッキーニを並べ、玉ねぎをのせる。

3. オリーブオイルを回しかけ、レモンを絞り、ディル、ブラックオリーブを飾り、塩をふる。

切って並べるだけの簡単サラダ。かぶやトマトなど別の野菜でもアレンジ可能です。冷蔵庫でしっかり冷やして食べれば、真夏の朝、ひんやりおいしいサラダとして楽しめますよ。

レモンハーブ風味♪「かぶと生ハムのサラダ」

レモンを使った朝ごはんレシピ、2品めは、白い「かぶ」を使ったハーブの香り漂うサラダ。さっぱりしているのでいくらでも食べられそうなお味です。

材料 2人分

  • かぶ 1玉(150g)
  • 生ハム 15g
  • タイム 2枝
  • レモン 1/6個
  • 塩 2g
  • ナンプラー 少々
  • ベビーリーフ ひとつかみ

作り方

1. かぶは皮をむいていちょう切りにし、塩をふって3分おき、水気をしっかりと絞る。生ハムは食べやすい大きさに切る。

2. ボウルに(1)を入れ、レモンを絞り、タイムの葉をちぎりいれ、ナンプラー少々を加えて全体を大きく混ぜる。

3. 器にベビーリーフと(2)を盛る。

今回、ハーブはタイムを使いましたが、バジルやディルでもアレンジ可能です。また、レモンはお好みで多めに絞ってもおいしくいただけますよ。お酒のおつまみにも合います!

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いかがでしたか?

梅雨真っ只中の過ごしにくさとともに、カラダへの疲れが重なり、食欲不振に陥りがちな時期。そんなときには、気分をリフレッシュさせてくれるだけでなく、食欲をそそる「レモン」がおすすめです。

蒸し暑い朝、いつもの野菜にレモンを絞った風味豊かなカルパッチョ風サラダや、野菜と生ハム、ハーブをあわせたサラダなど、レモンを使った簡単アレンジメニューをぜひ試してみてください。

フードスタイリスト 河合 真由子

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