22年ぶりのリーグ制覇、日本一を目指す横浜DeNAベイスターズは21日、横浜スタジアムで広島に2―1でサヨナラ勝ちし、今季3戦目で初勝利を飾った。
ベイスターズは1点を追う九回、広島のクローザー、スコットからソト、佐野、ロペスの3連打で無死満塁のチャンスをつくり、宮崎が右中間へ2点二塁打を放った。
今季初のヒーローインタビューとなった宮崎は「連敗していたので、何とか止めようという気持ちで打席に入った。みんながつないでくれたので、僕も後ろにつなぐ意識だった。モニター越しのファンも盛り上がってくれたのではないでしょうか」と破顔した。
ベイスターズは先発平良が6回を5安打1失点と好投し、国吉、パットンの無失点リレーも光った。