ツイッターで28.9万いいねを記録!あの話題のツイート『きみの中のぼく~1いいねにつき1日成長する赤ちゃん~』ついに書籍化決定!

コロナ自粛中、 ツイッター上で「1いいね(もしくは1リツイート)で○○」というチャレンジが人気となった。 そんな中でも反響が大きかったのが、 たろう(な気分)のアカウントで始まった「1いいねにつき1日成長する赤ちゃん」。 その名の通り、 ツイッター上でいいねの数だけ子どもの成長を見ることができるという取り組み。 瞬く間に話題となり、 TBS「Nスタ」「ゴゴスマ」、 Yahooトップニュースなど数々のメディアに紹介され「自分の人生と重ねて泣いてしまう」「日々の成長にワクワクする」と28.9万いいねを記録し話題となる。 書き下ろしを20ページ超加えて、 待望の書籍化。

ツイッターユーザーが自分がつけたいいねで子どもが成長し、 “親目線”を疑似体験できるユニークさから予想以上のハイペースでいいねがついた。 投稿初日でいいねが10万を超え、 2日目には28万越え。 ついに790歳を超えており、 「死んでしまう…」といいねを取り消すユーザーも現れた。 「そう考えると人間って3万日程度しか生きられないんだ」というユーザーの投稿も話題となり、 人生を見つめ直すユーザーもいたようだ。

そしてついに6/20完結の日を迎えた。

おおのたろう とは どんな人 ?
1986年香川生まれ。 イラスト・キャラクター、 漫画、 GIFアニメ等を制作する若きクリエーター。 一児の父。 映画「亜人」やアニメ「ギャルと恐竜」や、 サントリー、 雪印、 パブロン、 などの企業とのPRコラボ作品も多数。 制作したゲームが世界最大級のゲームイベント、 「GDC」出展作品にも選ばれた。 2019年にGIFゲーム「赤ちゃんにおむつをはかせるゲーム」がバズる。 2020年4月にこのツイートがバズッたことで、 出版のオファーが殺到。 この書籍の他に2冊を並行して制作中。 ちなみに、 この書籍化の編集を担当するのは実の弟。 初の単独書籍であり、 兄弟の連携で生み出された作品である。

このツイートをはじめたきっかけ 、 その思いとは?
最初は単純に流行にのってみようと無計画に始めたことだった。 しかし1年1年書いていく中で、 自身の家族、 祖父母、 友達のことを考え始め、 思い出が溢れたという。 そして色んな人の顔を思い浮かべるようになった。 ツイッターユーザーにもそんな思いを共有してもらえたらいいなと思うようになった。 自分や子供の人生と照らし合わせて、 いろいろなことを前向きに考えられたというようなメッセージが多く寄せられた。 著者自身も一児父。 作品を書きながら子どもの成長を1日1日大切に見守っている。

© 有限会社ルーフトップ