福岡県うきは市長選挙が6月21日に告示され、現職の高木典雄（たかき・のりお）氏のほかに立候補の届け出がなかったため、無投票で高木氏の3選が決まりました。
選挙ドットコム編集部では、ご本人に政治家を志した理由などを伺いました！
高木氏の志・実現したいこととは？
【質問１】政治家を志したきっかけはなんですか？
「昭和45年4月に国家公務員として建設省入省後、特に、昭和60年の建設省道路局勤務時に、都道府県道や市町村道の道路整備事業に携わり、まちづくりへの関心を抱きました。九州地方建設局へ戻った後も、本省での勤務経験を活かすべく、平成3年に大牟田市へ出向を経験。
さらに、平成6年、出身地である浮羽町にて助役として1期4年の任期を務めた経験などをきっかけに、国土交通省を退官後、うきは市長への立候補を決意しました。」
【質問２】尊敬する人は誰ですか？
「上杉鷹山です。」
【質問３】当選したらこれだけは実現したいことはなんですか？
「自治体における課題は多岐にわたりますが、うきは市が活力と魅力あるまちづくりを進めるにあたって、地域の価値をどのようにして創造し、伸ばしていくかが大きなポイントだと考えます。また、以下の点を重点課題として取り組みます。
１．新型コロナウイルス感染症対策
２．安全・安心な快適生活空間づくり
３．若年層の人口減少対策
４．地域経済の活性化対策
５．デジタル化対策
６．縮小社会に対応した、身の丈にあった行財政運営」
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