手越祐也退所で大慌ての『イッテQ』 番組としてキッチリ対応しないツケが回った?

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手越祐也さんがジャニーズ事務所を退所したことで世間がざわつく中、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』が意味深な演出を放送し、ネット上で話題となっています。

21日、手越さんの退所発表後初の放送となった同番組。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、スタジオには司会の内村光良さんだけが登場し、ほかのメンバーは音声をLINE風に表示するといった演出が続いています。

番組冒頭、各メンバーがそれぞれ挨拶する中、お笑いコンビ・ガンバレルーヤの音声が途切れ途切れとなってしまうトラブルが発生。その後、突然画面に『退出しました』と表示され、これに宮川大輔さんが『あっ、ヤバいっすね。誰かが退出しましたって』と焦ったような様子を見せていました。

番組ではこのシーンについて特に言及はされていないものの、手越さんの退所を示唆する演出なのではないかと考えるファンも少なくなかったようで、ネット上では、

「イッテQ意味深すぎる…退出したの手越なの?」といった声をはじめ、

「退出しましたって、テゴのことよね…ホンマに温かい番組やね」

「イッテQの退出しましたってそういうことかな? 優しさを感じた…」

「こういう事をさりげなく笑いに変えてくれるイッテQレギュラーメンバーとスタッフの皆さん。きっと、手越くんや観てる手越祐也ファンへの優しさと気遣いやね」

といった声が寄せられていました。

しかし、一方では、

「え、誰かが退出しましたって手越さんの事じゃないでしょ??」

「退出したのはガンバレルーヤの回線酷かったからでしょ…なんでそこで手越になるの」

「“退出しました”って普通に回線の問題でガンバレルーヤのことネタにしただけでしょ? 収録日はまだ手越退社前だし、降板前なんだから。意味深とか、騒ぎすぎ」

「これを手越ととらえるの絶対違うし、ファン意識過剰すぎて笑うw」

などといった声も寄せられています。

他にもさまざまな意見が飛び交っているようですが、ファンが番組の演出だと信じて喜んでいるのであれば、それが真実ということでいいのでは!?(文◎絹田たぬき)

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