『キングスマン:ファースト・エージェント』海外予告&ポスター解禁! 新作は名言「マナーが紳士を作る」に迫る物語!?

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2020年9月25日(金)より公開の『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の海外版の予告編とポスターが公開された。

本作は『キングスマン』シリーズ前2作より昔の、第一次世界大戦の危機迫るヨーロッパが舞台。表の姿は高級テーラー、その裏は世界最強のスパイ組織“キングスマン”― その誕生秘話を描く前日譚的作品だ。史上最悪の暴君と犯罪の首謀者たちが集まり、何百万人もの人々を抹殺するために戦争を企て、世界が危機的な状況に堕ちいる。腐敗と欲望が萬栄する世界で、“キングスマン”が犯罪者たちの陰謀に歯止めをかけようと戦いを繰り広げる。予告で披露された「キングスマン」節のスタイリッシュなアクションシーンは今回も健在だ!

キャストとして『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモートを演じたレイフ・ファインズが本作の主人公である英国貴族オックスフォード公を、ハリス・ディキンソンがその息子コンラッドを演じ、暴君ラスプーチンを『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)などで知られる個性派俳優リス・エヴァンスが怪演する。監督は前2作に引きつづきマシュー・ヴォーンがつとめる。

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The King’s Man cast joined director Matthew Vaughn at @NewYorkComicCon earlier today. Check out pictures from the event, and see the film in theaters February 14, 2020. #TheKingsMan

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マシュー・ヴォーン監督は本作の予告にも出てくる“Manners maketh man. (マナーが紳士を作る)”というキングスマンが掲げるスローガンがなぜ生まれたかに迫ると明かしている。

2019年に開催されたニューヨーク・コミコンでは「なぜ“マナーが紳士を作る”のかについて、本作できっと知ることができるだろう。また、“評判とは人が思っていることであり、性格とは自分が何者であるかである”という私の最も好きなセリフについても、背景が明らかになるだろう。この映画には、現代社会で気をつけておくべき知られざる真実がたくさん出てくるはずだ。」と発言している。また、「(本作は)第一次世界大戦の寓話だよ。大戦は、おかしな政治家や政治運動が暴走したために起きたんだ。誰もが戦争なんてありえないと思っていたのに、それが起こってしまったんだ。」と付け加えた。

『キングスマン:ファースト・エージェント』は、2020年9月25日(金)公開

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