【プレミアリーグ】気持ちが出過ぎた?マネ、BLM運動の笛で走り出す

リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、キックオフを熱望しすぎたため膝をつくのを忘れてしまったようだ。

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3ヶ月の中断期間を経て再開したプレミアリーグ。人種差別の撲滅を目指すブラック・ライヴズ・マター運動を支持し、ロックダウン後の試合ではキックオフ前に片膝立ちを行っていた。プレミアリーグ第30節エバートン対リバプールの一戦でもマイク・ディーン主審の笛で選手全員が片膝立ちをしたが、失念していたマネは合図と同時に前方にダッシュ。ミスに気付いたマネはジョギングで自陣に戻り、チームメイトと一緒に膝をついた。この運動はNFLのコリン・キャパニックが端を発したもので、2016年に人種差別の不平等を訴えるためアメリカの国歌斉唱中に片膝をついたことが話題となった。

BLM運動を忘れていたマネ

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